かもめのジョナサンとヨーガ①(修習と離欲)
先日、偶然に ザ・ハイロウズ の「十四才」という曲を聴く機会があり、歌詞が頭に残りました。 ”ジョナサン 音速の壁に
ジョナサン きりもみする
ホントそうだよな どうでもいいよな
ホントそうだよな どうなってもいいよな” から始まり ”リアルよりリアリティ ” という歌詞が繰り返されるのですが、その時「ジョナサンって何だろう・・・」と漠然と思って聴いていました。 次の日、本屋に入りふらっと本を眺めていると、私のお気に入りの本の横に青い背表紙の小さな本があり、思わず「あっ」と手に取りました。 それはリチャード・バックの「かもめのジョナサン」でした(奇遇!) ある一定以上の年代の方は、この本の爆発的ヒットを知っているようですが、恥ずかしながら私は名前だけしか知らず、早速手にとって読み始めました。 実は、ハイロウズ(元ブルーハーツ/現クロマニヨンズ)の甲本ヒロト氏は、ほんのちょっとだけ世代的にお兄さん(^^;で、あまり詳しくなかったのですが、 私自身の病気の治癒の過程で、ヒロト氏の歌詞がかなり劇的なインスピレーションを与えてくれました。(非常に不思議な